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すっぽんを食べる

カメの仲間であるすっぽんは、一見すると一年中いつでも食べられるように思えます。

 

料亭などで提供されているすっぽんがほとんど養殖もののため、季節を問わず一年中ずっと味わえるものと思われがちなのです。

 

しかし、実はすっぽんにもちゃんと旬があります。水温が低くなると冬眠を始めるすっぽんは、ちょうど冬眠に入る前の季節の、秋から初冬の季節が最も脂が乗っておいしくなります。

 

すっぽんをメニューに出しているお店でも、冬がまさに掻き入れ時、という場合が多いのです。

 

すっぽんの食べ方とは

 

すっぽんの身を食べるのは当然として、すっぽんからは非常に美味しいダシが出るというのが特徴です。その身にはコラーゲンがぎっしり詰まっているため、美味しいダシと栄養溢れる身の両方を味わえるとして、すっぽんは鍋料理として提供される事がほとんどです。

 

高級料理店でのみお目にかかれる、すっぽん料理のコースなどでは、最初にすっぽんの生き血が出ることなんかも多いようです。

 

とはいっても、さすがに飲みやすいようワインで割ったり、食前酒のように提供されています。すっぽんには栄養のない部分がなく、捨てる所がありまえん。血液までもたっぷり栄養が含まれているため、飲むと元気になれると喜ばれるのです。

 

そしてすっぽん鍋の〆は、雑炊にして食べるのが一般的です。非常によいダシが出るため、そのダシを残してはもったいない。そういった理由から、雑炊にして最後まで味わうというわけです。

 

健康食品としてのすっぽん

 

生のすっぽんを調理して味わうというのは、大変ぜいたくなことです。庶民からすれば、一生に一度食べられればいいと言って過言ではないほど、手が届きにくいのがすっぽんです。しかし、その栄養効果が広くよく知られているだけに食べたいと思う人は大勢いる事でしょう。

 

すっぽんは、その昔から精力剤として扱われてきました。ですが、最近では女性からも美容効果という面が注目されてきています。

 

以前よりすっぽんを使った健康食品はありましたが、最近では購入しやすい価格で製品化された、飲みやすいサプリメントが出回るようになってきました。

 

そんな商品を利用する事で、お手軽にすっぽんの栄養をとることができるようになったのです。